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【1秒で結論】英語の速読を身につけるたった1つの方法

英語を
勉強してる人
英語の読むのが遅いんだけど、もっと速く読める方法ないかな〜?

 

TOEICに悩む人
毎回TOEICのリーディングの部分、時間足りないんだよね〜。
読めているところはそれなりに点数取れてるんだけど。。

今回はそういった疑問、悩みにお答えしていきます。

 本記事の内容
・いきなりたった一つの結論を提示
・次に、その方法をするに当たってすべきこと5つの説明
・まとめ
このような順番で説明していきます。

この記事を書いている僕は、学生時代に海外経験ゼロでTOEIC970点、SST試験(概要はコチラ)というスピーキングテストで最高点のレベル9を取り、現在は海外駐在も経て、商社で毎日英語を使って仕事をしています。
(細かい経歴などはコチラです。)
こちらが本記事の信頼性の担保になると思います。

英語の速読を身につけるたった1つの方法

本を読む人とコーヒー

さっそく結論です!

英文をひたすら「音読」すること

「いや、普通じゃん!」と思うかもしれません。

確かに普通ですが、英語の勉強において、急に英語力が上がるような魔法はありません。

ただ、数多くある勉強法の中でも音読の効果は非常に高いです。
僕が英語ができるようになったのも、100%音読のおかげだと断言できます!

英語を勉強する人
音読ってどちらかというとスピーキングの勉強じゃないの?

こう言った声もあるかと思います。

もちろんスピーキングの上達にも大いに役立ちます。
ただ、リーディングにも多大な効果を発揮するのです!

英語学習における音読の効果はこちらの記事で詳しく書いていますので、ぜひこちらもご覧ください。
※参考【恐るべき効果】英語学習における音読の効果を3分で徹底解説

より効果的に速読を身につけるためにすべきこと5選

登り階段と空

速読を身につける方法はひたすら音読をすることだと言いました。

ただし、むやみに音読をしても効果は限られてしまいます。

ここでは、音読の効果を最大限に引き出すために必要なこと、すべきことを5つ紹介していきます!

どれも、目からウロコが出るような斬新なコトではなく、当たり前のことなのですが、一つ一つ説明していきます。

1. 単語・熟語・文法の基礎を固める

英語を
勉強してる人
いやいや、単語とか文法とか、細かいことじゃなくて文章をスラスラ速く読みたいんだよ。。
こう言った意見もあるかと思います。ただ、断言します!
単語・熟語・文法をおろそかにすると速読はいつまでもできるようにはなりません!
理由はカンタン。これらをおろそかにすると、
  • 分からない単語や熟語は、意味を文脈から推測しなければいけない→時間がかかる
  • 文法が分からないと、複雑な文の構造が分からなくなる→文章を正しく読み取れない

このように、単語・熟語・文法は文章を読む上で最もキホンとなる大事な部分です。

単語や文法が苦手、という方はまずはそこから基礎固めをすることが一番の近道になります。

文法は英語力の土台です!避けては通れません!

2. 明確な目的をもって読む

二つ目はコレ。

ただ何となく文章を読んでいくのではなくて、自分の知りたい情報は何か、ということを意識して読みましょう。

全てを丁寧に読む必要はありません。
自分が必要な情報が書かれている箇所は丁寧に、それ以外は素早く読み流すことで効率がUPします!

全く見ず知らずの文章を始めから読む場合を除いて、まずは、「この文章は何について書かれているのか、どのようなストーリーなのか」ということをある程度予想してから読みましょう。
これだけでもスピードは上がります。

そして、例えば試験のような場合は、問題を速く正確に解くことが目的ですので、必ず先に問題に目を通し、何を自分が読み取れば良いのかを把握してから読み始めましょう。

3. 接続詞に注目する

PCと付箋とコーヒー

皆さんは「ディスコマーカー」をご存知でしょうか?

この名前を覚えること自体は重要ではありませんが、英語の文章には、論理関係や因果関係を導く接続詞や副詞である、「ディスコマーカー」と呼ばれるものが存在します。

これらに着目することで、前後の文章の関係が分かり、次にくる文章の意味が予測しやすくなります。

例えば、

I like summer, but I don’t like winter. 「私は夏は好きだけど、冬は好きじゃない。」

カンタンな例ですが、上の文には、途中にbutがあるので、「私は夏は好きだけど」の後がある程度予想できます。
「冬は好きじゃない」「日焼けはしたくない」などなどです。

代表的なディスコマーカーを下に挙げておくので、頭に入れておいて下さい!

 結果
・As a result, 「結果として」
・Hence, Thus, So, Therefore,「そのため、なので、だから、それゆえに、従って」
→筆者は、言いたいこと、主張をまとめようとしている。
 追加
・Moreover, Furthermore, 「更に」
・Besides, In addition, On top of that,「加えて、その上に」
→筆者は、前に言ったことに加えて更に要素を付け加えようとしている。
 例示
・For example, For instance, 「例えば」
→筆者は、前に言ったことの具体例を挙げようとしている。
 逆説
・But, However, Nevertheless, Although, Though「しかし」
・On the other hand, Meanwhile「一方で」
→筆者は、前に言ったことと逆のことを言おうとしている。
 要約
・In short, In other words, To sum up, In a word, 「要するに、言い換えると」
・Simply, Briefly「簡潔に言うと」
→筆者は、前に言ったことを簡単にまとめて結論付けようとしている。

4. 英語を英語のまま理解し、読み返しをしない

次はコレ。

当然ですが、読み返しをして同じところを何度も読むのは、時間がかかってしまいます。

日本人は英語の速読が苦手な方が多いですが、それは読み返しをしてしまうから。

そして読み返しをしてしまう理由は、単純に、日本語と英語では語順が違うからです。

非常に簡単な例ですが、以下を見てみましょう。

I played tennis with him yesterday. 「私は昨日彼とテニスをしました。」

このように、日本語と英語では語順が異なるため、日本語の意味の通りに英語を読もうとすると、上の文を一度yesterdayまで読んだあと、with him→played tennisと戻らなければいけません。
(※上の例はカンタンな例なので戻らずに読める方も多いと思いますが、文章が複雑になると読み返しをすることが多くなってしまいます。)

英語を
勉強してる人
じゃあどうすれば読み返しをなくして英語を英語のまま理解できるんですか?

方法はたった一つです。

「読み返しをしないと強く心に決め、何度も文章を読むこと」

自分の意志次第で読み返しはできてしまうので、この訓練を積むしかありません。

その上でコツは、

  • 意味を日本語に訳そうとせず、イメージを思い浮かべる。
    (上の例では、日本語訳をせずにテニスをしているイメージを頭に浮かべる)
  • 区切りごとにスラッシュ(→/)を書き入れながら読む。
  • 読んだ箇所を紙で隠していく
    (極端な例ですが、これも読み返しを防ぐ良い方法です。)

これはなかなかハードですが、数をこなすうちに読み返しなく、英語を英語のまま理解し読めるようになります。

何度やってもダメな場合は、1の単語・熟語・文法の基礎が固まっていない可能性が高いので、こちらを再強化しましょう!

5. 分からないところがあっても気にしない

最後にこれ。

よほどの上級者でない限り、文章中に分からない単語や表現の一つや二つは出てきます。

文脈から意味を推測できるのものありますが、推測しにくいものもあると思います。
そのような場合は気にせず次にいきましょう!これらは知識なので、考えて分かるものではありません。

考えても分からないところに時間を使い、他をしっかり読むことができなかったなんてことがないように、細かいことは気にせずいきましょう。

ただし、分からない単語や表現が多数ある場合は、語彙力不足である確率が高いので、先にそちらを強化しましょう。

まとめ:本当に音読はオススメです!

本とメガネと毛布

いかがだったでしょうか。今回は、「英語の速読を身につけるたった1つの方法=音読の繰り返し」という話と、そのためにすべきこと5つを説明していきました。

何度も言いますが、これらは魔法ではないので、やったからと言って一瞬で速読ができるようになることはありません。

ただし、これを真面目にコツコツ継続すれば、速読は100%身につきます。是非お試しあれ!

英語の長文読解で速く文章を読む方法の一つに、「パラグラフリーディング」と呼ばれるものもあります。

そちらに関しては以下の記事で解説をしているので是非こちらも見て下さい。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!