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【社会人向け】英語を勉強するなら資格試験を受けるべき3つの理由

英語を勉強する人
英語の資格試験て受けた方が良いのかな?
お金をかけてまで受ける意味あるのかな?

今回はそういった疑問、悩みにお答えしていきます。

 本記事の内容
・社会人が英語を勉強するなら資格試験を受けるべき3つの理由を解説
・まとめ:資格試験という最高のツールを使いこなそうという話
このような順番で説明していきます。

僕の友人や同僚にも上で書いたような悩みを持っている人がいますが、僕は基本的に「資格試験を受けるべき」とアドバイスしています。

僕は学生時代に海外経験ゼロでTOEIC970点、SST試験(概要はコチラ)というスピーキングテストで最高点のレベル9を取り、現在は海外駐在も経て、商社で毎日英語を使って仕事をしています。(筆者の細かい経歴などはコチラ

資格試験は僕の英語学習においても大いに役立ちましたので、英語の資格試験を受けた方が良いと考える理由を、実体験をもとに解説していきます。

【社会人向け】英語を勉強するなら資格試験を受けるべき3つの理由

試験を受けている人

僕が英語を勉強している社会人に資格試験を受けることをオススメする理由はコレ。

  1. 目標ができ、モチベーションとなる
  2. 自分の成長を分かりやすく感じることができる
  3. 昇格や転職にも役立つ

この3つの項目だけを見ても資格試験を受けるメリットは大きいということが分かると思います。

それでは一つ一つ説明していきます。

理由1:目標ができモチベーションとなる

英語学習で最も大切なことは何でしょうか?

それは、「コツコツ継続すること」です。

しかし、実際は多くの人が長続きせず、英語力が十分UPする前にやめてしまいます。

なぜでしょうか?

理由はこちらの記事にもある通り色々ありますが、最大の理由はモチベーションが継続できないこと。

英語を勉強する人
じゃあどうすればモチベーションを継続できるの?

それは明確な目標を持つことです!

目標はは何でもOK!

  • 外国人とペラペラ話せるようになる。
  • 映画やドラマを字幕なしで理解できるようになる。
  • 基本的な読み書きができるようになる。

など様々ですが、資格試験を受けることは明確な目標を持つ最高のツールです。

なぜなら、例えばTOEICで800点取る、であったり英検2級を取る、という目標は、とても明確で具体的だからです。

英語に限らず、目標を立てそれに向かって努力することで人は成長しますよね。

何も具体的な目標がなく、日々コツコツと勉強するのは忙しい社会人は難しいはず。

限りある時間を使っているのに、「何のためにやってるの?」となってしまいますからね。

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これが誰にでもカンタンにできるアクションプランです!

資格試験をポチッ!と申し込んでしまえば、意外とそこからモチベーションも上がってくるものですよ!

こちらの公式サイトからどうぞ>>TOEIC英検

理由2:自分の成長を分かりやすく感じることができる

英語を勉強していたけど挫折してしまったという人の中には、英語力が伸びている実感がなかった、という人が多くいます。

確かに、英語力というのは少しずつジワジワ伸びていくものなので、実感はしにくいものです。

昨日まで全然英語が聞き取れなかったのに、今日はほとんど聞き取れる!なんてことはないですよね。

英語力が伸びるにはある程度の時間が必要です。(人によりますが、少なくとも半年以上)

なのでそれだけの継続が必要。
日々の変化だけ見てしまうと成長は微々たるものなのです。

そこでオススメなのが試験です!

ご存知の通り、資格試験は学校のテストとは違い、公的なもの。

英検なら同じ級の問題は毎回ほぼ同じ難易度、TOEICも毎回ほぼ同じ難易度の問題になるように問題が作られています。

  • 前回落ちた英検2級に受かった!
  • TOEICの点数が50点上がった!

これだけで素晴らしい&とても分かりやすい成長です!

自分の成長を実感>>嬉しい>>もっと頑張ろう>>さらに成長

毎日コツコツとしっかり勉強をしていれば、基本的に点数や級が下がることはありません。

階段を一歩一歩、やめずにゆっくりでも登って行けば、いつかは高いところについているはずです。

理由3:昇格や転職にも役立つ

上でも説明した通り、資格試験は学校のテストとは違い、オフィシャルなもの。

その人の英語力を客観的に示す一つの正式な指標になります。

つまり、好成績であれば、それが自分は英語力が高いという証拠になります。

そうすれば社内でも英語を使う部署や、より高い役職に昇進できる可能性もありますし、転職活動で自分が就ける可能性のある仕事の幅が広がり、期待年収も上がりますよね。

英語を身につけ、市場価値の高いビジネスマンになろう!

もちろん、資格試験の結果は英語力を示すあくまで一つの指標でしかありません。

ただ、多くの人事はその指標を参考にするのが現状。

なぜならその場で本人に英語の問題を解かせたり英語を喋らせたりするのは時間とコストがかかりますからね。

年収は、言ってしまえばビジネスマンの市場価値のようなもの。

英語ができない多数派から、英語ができる少数派になることで、ビジネスマンとしての市場価値は上がりますよね!

まとめ:英語の資格試験は最高のツール

成長する小さい植物

今回は、以下の3つの理由をあげ、社会人が英語を勉強するなら資格試験を受けよう!という話をしてきました。

  1. 目標ができ、モチベーションとなる
  2. 自分の成長を分かりやすく感じることができる
  3. 昇格や転職にも役立つ

もちろん、資格試験を受けるためには受験料もかかります。
勉強に必要なテキストを買えばそのお金もかかります。

ただ、その程度の費用は、英語力をあげるための必要経費です!

必要経費でもありますが、同時に、非常に価値の高い投資でもあります。

  • 自分の実力の確認
  • 前回からの級や点数の向上
  • ライバルとの勝負
  • 昇進や転職のためのアピール
  • 自己満足

目的は何でもOK!

資格試験というとても便利なツールをうまく使いこなし、英語力を上げていきましょう!

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!