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面接での握手とタイトル

【就活生向け】面接で意識すべきたった一つのこと【面接官からのフィードバックあり】

就活生
いよいよ面接だ。緊張するな〜。
うまく行くと良いな!

今回はこう言った就活の面接を前にした就活生や転職面接を控えた方向け。

 本記事の内容
・面接で意識すべきたった一つのことを紹介
・その他の確認事項を紹介
・まとめ
このような順番で説明していきます。

この記事を書いている僕は、現在は商社で仕事をしています。

僕自身は体育会系出身でも、帰国子女でもありませんが、就活時代には5大総合商社と外資メーカー1社、日経金融系企業1社を受け、総合商社2社を除く5社に内定をいただきました。
これは運の要素もあると思いますが、信頼性の担保になると思います。

実際に僕がもらったフィードバックを受け、面接で最も大事だと思うことを書きます。

面接で意識すべきたった一つのこと

握手する2人の男性ビジネスマン

就職活動や転職活動で面接を控えている方も多いでしょう。受験も同様です。
今年はオンラインで面接という方も多いかと思いますが、オンラインでも同様。

そんな方が意識すべきたった一つのことは、

笑顔でリラックスしつつ堂々と話すこと

これだけです。

僕はOB訪問でも色々な質問を受けたりアドバイスをしたりしますが、必ずどの人に対してもこれを言います。

なぜか?

限られた時間の中で、一緒に働きたいと思われるためにはこれが一番だからです。

「なんだ、ありきたりじゃん。分かってるよ。」
と思われた方も多いと思います。ただ実際は緊張してできてない人が多い。。

実力がある人でも、これで失敗してしまったらもったいないですよね。

とにかく面接では、面接官に好印象を与えることが全てです。コツは、

1回目に会った時に仲良くなった目上の人と、2回目に会って話すようなイメージ

で話すことです。
つまり、しっかりとした言葉遣いをしつつ、笑顔でリラックスをして話す。そして胸を張り堂々と話すことです。

変に悩んでも無駄。

  • その時点の自分の能力や学歴
  • エントリーシートの記載内容
  • 周りの就活生

面接の時点でこれらはもう自分の力では変えることはできません。
変えることができるものは、その時の自分の立ち振る舞いです。

いかに自分のたち振る舞いが大事かというのは、↓のTED talkを是非見て下さい。
僕自信が一番好きで、英語の勉強としても既に100回以上は余裕で見ているプレゼンです。

(NOTE: Some of the findings presented in this talk have been…

とにかく、自信がなくても自信があるように振る舞う。怯えずに笑顔で適度にリラックス。
緊張しているのは皆一緒です。

僕が内定したうちのいくつかの企業から受けたフィードバック(なぜ内定に至ったか)はこちら

  • 堂々としていた
  • 笑顔でリラックスしていた
  • 良い人そうで一緒に働きやすそう
  • 面接でも自然体で振る舞うことができていた

これらを見るといかに相手に与える印象が大事かがお分かりいただけると思います。

面接を始める前は、深呼吸→胸を張る→ニコっと笑ってみる。これで大きく変わります。
あとは自分がしてきた準備を信じて全力を出すのみです。

その他面接で大事なこと

面接する1人の男性と2人の女性

いくら上で説明したことができても、発言が支離滅裂であったり、中身がなければそれはさすがにNG。

上で説明したことを意識するのは、しっかりと面接の準備をしているという大前提です。

絶対に確認すべきことはこちら。これは超基礎です。

  • 自分がエントリーシートに何を書いたか
  • 志望動機とその背景(自分の経験など)
  • なぜ競合他社ではなく、その会社なのか
  • 学生時代(転職であれば前職で)頑張ったことや実績
  • 自分の強み(アピールポイント)と弱み
  • その会社で何をやりたいか、そしてそれはなぜか
  • その会社の強み、弱み
  • その会社への質問事項(いわゆる逆質問)

これは基本中の基本でどこでも聞かれるといっても過言ではありません。

いくら笑顔で堂々と面接できても、これらをしっかりと受け答えできなければ態度だけで中身がないと見られてしまいます。
質問はされないと思いますが、面接を受ける会社がどのようなことをやっていて、どのように収益を上げているかなどもしっかりとチェックしてくださいね。

あと、時間厳守やキッチリとした身だしなみなどは言うまでもありません。

余裕がある人は応用編も。

  • 最近読んだ本/見たニュース/見た映画で印象に残っているのは?その理由は?
  • 自分を動物/漢字一字に例えると何?その理由は?

特に最終面接などでは、このような少しトリッキーな質問をされることもありますので、考えておく価値はあると思います。

ちなみに僕はとある会社の最終面接で、最近読んだ本で印象に残っているものとその理由を答えました。
スマイルズ著の「自助論」と答えました。

詳細は書きませんが、ひたすら「努力することの大切さ」を解いた名著です。

まとめ

ネクタイをしめる男性

多くの方が、何社も面接を受けると思います。
どんなに能力が高い人でも、全企業から内定をもらえる人は殆どいません。

皆さんご存知のように、これは「ご縁」なので、運の要素も大きい。ご縁がなかったからと言って、あなた自身の能力や人格が否定された訳では決してありません。

結果に一喜一憂し過ぎることなく、自分を精一杯アピールできれば結果はついてきます。
内定確率を1%でも上げられるよう、この記事を参考にして頂けたら嬉しい限りです。

本題とズレますが、上で紹介した「自助論」の詳細は以下です。気になる方はぜひ!

最後までお読みいただきありがとうございました!